タイ式筋膜ストレッチ
タイ式筋膜ストレッチ講座
【筋膜理論を使い、普段の施術を一味変化させ、楽に効果を上げるコツを教えます】
タイ式マッサージ(ヌアッドタイ)というと、派手なポーズなどをイメージされるかもしれませんが、本来は繊細で微妙なタッチで行うものです。
体重を上手に利用し、施術者が疲れないで効果的に行えるのが特徴です。
また、エネルギーラインというものを刺激して氣を巡らせるエネルギーワークの一種でもあります。
『ヒロスタイル』オリジナルのアイデアは、上記のタイ式の特徴をさらに発展させたもの。
普段の施術にちょっとしたアイデアとエッセンスを一味加えるだけで、
いつも行なっている技が見違えるように楽におこなえて効果的な技へと変化します。
この全5回のタイ式筋膜ストレッチ講座では、
筋膜理論について解説、その理論をタイ式の技やアイデアと融合していきます。
今後の手技が生まれ変わるかもしれないアイデアをご参加いただいた皆様にこそっと伝授します。
タイ式全く未経験者の方から、上級者の方まで、全ての方におすすめの内容です。
このWSを通して、タイ式マッサージの素晴らしさ体感していただき、
今後の施術に生かしていただければと願います。
PART 1
世界で一番気持ちいい!
「タイ式”筋膜”ストレッチ」
■概要
人気のタイ式”筋膜”ストレッチWSが日本で開催されます!
今何かと話題の”筋膜”を、細胞レベルから、
どなたでも簡単に理解できるようにわかりやすく説明。
このWSは、筋膜世界への深い旅立ちとなること間違いなし!
筋膜の持つ様々な役割や可能性に驚きの連続だと思います。
筋肉をいくらほぐしても、伸ばしても、
いつまでたってもコリが取れないし、体は柔らかくなってくれない。
それは筋肉ではなく、筋膜の癒着が原因かもしれません。
筋膜を理解しているのとしていないとでは、
今後の施術に大きな違いが生まれます。
このパート1の目的は、
理論においても、感覚や手技においても、
まずは筋膜を捉える、深くしっかり理解し、
その知識と技術をタイ式の技に応用していく
ということを目的としています。
筋肉と筋膜のストレッチは、似ていますが違います。
また筋肉を押すとかもむという手技と、
筋膜の捉え方、アプローチの仕方は根本から違います!
実技は、セルフケア編とペア編それぞれで、
筋膜を伸ばす簡単なストレッチや、効果的な技を教えます。
タイマッサージ(ヌアッドタイ)の技は、
筋膜を意識して手法を変化させることで、
筋膜にアプローチできる技がすでにたくさん存在しています。
気持ち良くて、明日からさっそく使いたくなるテクニックが満載です
筋膜の知識は、すべてのボディーワークに共通のものです。
タイ式関係の方はもちろん、
すべてのボーディーワーカー、エネルギーワーカーの方にオススメの内容です。
■プログラム
1,筋膜とは? ー 細胞レベルからの筋膜の解説
1−1 筋膜はいつ生まれるのか?
1−2 筋膜とは一体何なのか?
1−3 筋膜はねじれるーなぜ筋膜リリースが必要なのか?
1−4 筋膜と筋肉のストレッチの違い
2、ストレッチを応用して筋膜を伸ばす!(セルフケア編)
3、筋膜を感じて捉える!
4,タイ古式を筋膜理論に応用するアプローチ方法とは?
5,タイ古式マッサージを応用して筋膜を伸ばす!(実践編)
PART 2
「きれいな姿勢」〜 FSタイマッサージ理論 〜
人気のタイ式筋膜ストレッチWS
パート2のテーマは、
”ゆがみ”や”姿勢”について。
■概要
筋膜理論が大きく役に立つのは、体のゆがみやねじれに対してのアプローチです。
姿勢の乱れやゆがみは、肩こりや腰痛、頭痛などの主な原因の一つと考えられています。
また、きれいな姿勢で颯爽としている姿は、
見た目の”スタイル”にも大きく影響しています。
WSでは、クライアントの評価法、ゆがみが起こる理由、
猫背や反り腰(骨盤前傾や後傾)、X脚O脚、ストレートネック、内巻き肩など、
代表的なゆがみのパターンとその見つけ方。それぞれの症状に対するタイ式を使ったアプローチ方法などをご紹介。
ゆがみや姿勢の乱れでお悩みのクライアントの方は、本当にたくさんおられます。
このWSでクライアントも自分自身も!きれいな姿勢とスタイルを手に入れましょう!
そして、話題の”FSタイマッサージ”というアイデアをご紹介します。
お客様への施術に役立つのはもちろん!セラピスト側のスタイルや姿勢にもかなり重点を置いているWSですので、自分自身の姿勢や、普段の施術スタイルを見直すいいきっかけになるとも思います。
FSタイマッサージ理論で、今後の施術がウソのように楽になるかもです!
■プログラム
1・ゆがみとは?ー心の目で見る
2・きれいな姿勢とは?
3・FSタイマッサージ理論のご紹介
4・クライアントを実際に評価する
5・ゆがみの典型的なパターンとその見分け方
ストレートネック、内巻き肩
猫背と反り腰(骨盤前傾と骨盤後傾)
O脚・X脚 など。。。
6・実技編(タイ式を姿勢に応用する方法)
PART 3
タイ式エナジーワーク
『筋膜とSENエナジー理論』 全3回
大人気のタイ式”筋膜”ストレッチ講座
パート3のテーマは、”筋膜”とSENエナジー理論との融合”です。
■概要
タイマッサージの基本的なコンセプトは、
人の体には、目に見えないエネルギーの流れが存在するとされていて、
そのエネルギーの流れる道を”SEN”(セン)と呼んでいます。
人体には合計で72000本ものエナジーラインがあると言われていて、
センの流れが滞ると体のどこかに不調が現れるとされています。
そのうちの10本のセンが特に体への影響が大きいと考えられています。
タイマッサージと聞くと、筋肉をもんだり、ストレッチしたり、関節を動かしたりするものと思っていませんか?
もちろんそれらもタイ式の重要な要素ですが、
本来のタイマッサージは、タイ伝統医学の一部として現代に伝わってきたもので、「タイ独自のアイデアに基づくエネルギーワーク」なのです。
『筋膜』は現在進行形で研究されているボディーワークの最先端の研究テーマと言われていて、次々と新たな医学的根拠も発見されてきています。東洋のエネルギー理論と西洋医学を結びつける可能性があるものとして、現在多くの注目を集めています。
SENと筋膜の関係性。筋膜とエナジーとの関係、さらに、ヌアッドタイの重要な要素である、エナジーワークについて学ぶことができます。
「筋膜」・「セン理論」・「エネルギー」などにご興味のある方、深く学びたいという皆様にオススメの内容となっています。
実技パートも充実!
明日から早速使えるアイデアとテクニック満載のWSです!
3-1 : 筋膜とSEN理論について学ぶ
■概要
まず最初の講座では、タイ式のかんたんな歴史などから解説。
そして、セン理論の歴史や、理論的背景。について解説。
次にインドのヴェーダの知識からスタートした、
人間というものの捉え方、考え方を解説。
そこからタイ式のエネルギー理論の、理論的な部分を詳しく解説します。
手技は、10本のメインのセンの中から、スマナとイタピンカラーをご紹介。
派手なストレッチではなく、じっくりとセンを感じる、エネルギーを感じることをテーマとしています。
■プログラム
1・タイ式のかんたんな歴史背景
2・SENとは? ーメインの10本のセンの解説
3・エネルギーとは?ーエネルギー理論の解説
4・筋膜とは?ー筋膜の簡単な解説(パート1の要点再確認)
5・筋膜を感じるタッチとは?ー筋膜を感じる方法、その捉え方と手技
6・最も重要なセン 「セン・イタ&ピンカラ」「センスマナ」の解説
7,タイ式エナジーワークー「センを感じる」
ーーー
3-2 : 筋膜とSEN理論を融合する
■概要
続く講座では、10本の先の解説の続きと、筋膜ラインと言われるものとの比較。
より肉体的な面としての人体に注目していきます。
手技は張力を利用した、効果的なストレッチ技がメインとなっています。
■プログラム
1・筋肉と関節は連動するー筋膜の繋がりとは何か?
2・SEN理論とアナトミートレインなどの比較
4・「セン・ラウサン&ウランカ』の解説
6・『セン・サハサランシ&タワリ』の解説
7・実技編(筋膜ライン、センを意識した施術法と効果的なストレッチ)
ーーー
3−3 : 筋膜とエネルギー理論、タイ式の真髄を学ぶ
■ 概要
最後の講座では、10本のセンの残りを解説。
今までの内容をすべてまとめていき、
人とは、エネルギーとは、人体とは、精神と肉体と感情とは?筋膜とは?
などなど。
ここまでのお話をすべて総まとめにしていきます。
手技は、いくつかの効果的なストレッチのご紹介と、
パート1からのすべての内容の中から、
選りすぐりの技で構成された、
タイ式筋膜ストレッチの2時間サンプル例をご紹介します。
■プログラム
1・筋膜の持つ想像以上の可能性
2・『セン・カラタリ』の解説
4・実技編(筋膜ライン、センを意識した施術法と効果的なストレッチ)
5、タイ式筋膜ストレッチ。実技編総集編!
■講師
タイ政府認定校公認講師
ITM本校日本人総合ディレクター
三野 幸浩 (通称ヒロ)YUKIHIRO MINO
2008年から、ヌアッドタイの本場、チェンマイにあるタイ政府認定校で講師を始める。基礎レベルからティーチャーコースまでのすべての指導を任されている。
講師歴15年、施術者数は数えきれず、卒業生は800人を超える超実力派。 実践的で笑いの絶えない講習スタイルは、楽しくてわかりやすいと初心者から上級者まで評判。
現在はタイ式の新たな可能性を広げるため、日本各地で講習会やセミナーを開催。アジア諸国やヨーロッパなどからも講習を依頼されている人気講師。本場タイのタイ式マッサージ(ヌアッド・タイ)を世界へ発信し続けている。